【公開質疑応答】効果的な寄付について

こんにちは。
天心です。
公開質疑応答を行っていきたいと思います。
質問をお寄せくださったのは、和元様です。
全ての公開質疑応答は、御質問に回答するという形式をとっていますが、他の読者の皆さまにも共有できるような普遍的な内容となる回答を心がけています。
たとえ自分の質問ではなくても、大切なことをお話していることもありますので、是非、お読みいただければと思います。
【質問】
効果的な寄付について、質問があります。
以前、ブログの中で、真心をもって神様が降りていらっしゃる神社に寄付をすると、より広い範囲で神様が動かれることにより、より大きく徳を積める、と仰っていましたよね。
今、フィリピンの台風により、被害にあわれた方に、寄付をしたい、と思っています。
通常であるならば、赤十字など、しかるべき機関に寄付した方が直接的な支援になるでしょう。
しかし、もし、しかるべき神社にその旨を祈り申し上げて寄付することにより、より広い範囲で神仏が働かれ、より大きく被害にあわれた方が救われるのなら、神社に寄付したいのです。
どちらが、大きな意味で、効果的な救いとなるのでしょうか。
今後も、全国各地で戦乱、自然災害が頻発するだろうと思います。
その度に、その地に確実に寄付金を届けてくれる機関かどうかを個人で調べて判断するよりも、信頼のおける神社でその旨祈り、寄付した方が安心できて楽なので、質問しました。
よろしくお願いいたします。
【回答】
和元様
ご質問ありがとうございます。
少しご質問の内容を拝見していて、誤解もあるような気もするので、まずは、ご寄付ということの本質についてお話してみたいと思います。
ご寄付というのは、まず現実面においては、何かの活動、あるいは誰か自身を支援する、救援するために行う、布施としての行為だと言えます。
平たく言えば、お金や物を提供して、誰かを(あるいは何かの活動を)バックアップするための行為なわけです。
現実面で効果的なご寄付ということを現実思考で考えてみるとまずは、確実にその支援したい方、救援したい方にその善意の施しが届くということが大前提だと言えます。
それを踏まえて、いかなる方法、あるいは物を寄付するのかとういことも考える必要があるでしょう。
お金が足りていないのであれば、お金で支援する必要がありますし、物資が足りていないのであれば、必要な物資を必要なタイミングで送ってあげるということも必要でしょう。
あるいは物ではなく、人出のような能力やマンパワーが必要となっている状況ならば、そのようなボランティア的な身体を動かしての施しが有効な場合もあるでしょう。
つまり、効果的なご寄付ということを現実面で考えると適したものを適したタイミングで適した規模を確実に行うということが効果的なご寄付だと言えるでしょう。
これがまず、現実思考で考えた際の効果的なご寄付の考え方だと思います。
しかし、ご寄付ということには、現実思考以外にも霊界思考におけるご寄付のあり方というものがあります。
現実思考で行うご寄付に対して、霊界で本当の意味で大きな意義を持つご寄付のあり方についてお話してみたいと思います。
まず、ご寄付というものは、真心を形に表すという一つのあり方だということです。
ここで言う真心とは、二心のない気持ちです。
ご寄付を効果的に行うという気持ちは現実においては、考える必要がありますが、霊界思考、スピリチュアル的な真実からすると実は大きな意味はないのです。
むしろ、どういった境地で寄付をしているのかという点が大事なわけです。
効果的な方法は?と考えてしまった時点で本来的には少し、真心から外れます。
では、真心からのご寄付とは何かというとそういった人為を挟まないで、感謝や愛情だけで心を満たして行う布施のことなのですね。
どうしても効果的な方法は?あるいは、このご寄付はどんな使われ方をするのだろう?などと色々と考えてしまうと段々と心が現実思考に傾きはじめて、真心から離れるわけです。
もちろん、そうは言っても、多少は考えてしまうものですし、全く考えないでするのも、現実思考とのバランスが取れないので、仕方がない部分もあります。
しかし、原則論を言えば、何も考えずに愛情や感謝、その人を支援したい、救済したいという思いが湧き上がった時はあまり考えずにその心のままにご寄付を行う方が霊界思考としては、純なる真心に近くなりますし、そのご寄付の霊界での意味は大きなものとなるのです。
私自身、取次鑑定などで何ゆえご寄付制にしているのかと言えば、ビジネスライクに鑑定料金ということではなく、御相談者と天心との間の真心のあり方、あるいは守護霊や神霊、神仏への真心のあり方をそこで実感し学んで欲しいという気持ちがあるからであります。
通常、人は、お店に行き何か買い物をしていくときに真心を込めることは、あまりありません。
「このお饅頭ください」
「100円になります」
「あっ100円ね!はい(^^)/○」
「毎度有り~(^^)/~」

このやり取りの中では決して、霊界思考における真心のある行為にはなっていません。
単なるビジネスライクな取引のあり方です。
もちろん、それがいけないと言っているのではありません。
私たちが生きていく上でビジネスライクなやり取りというものは、社会を営む上でも必要なことでもあります。
但し、霊界思考における本当の意味での真心のあるご寄付ということになると、ビジネスライクな要素はできるだけ少なくして、人の心と心が行き交い、そしてなるべく純なる気持ちで愛情や感謝の気持ちからする行為になってはじめて、スピリチュアル的なご寄付の意味となるのですね。
なので、取次鑑定は鑑定料金ではなく真心からのご寄付という形になっているのです。
ちょっと脱線したので、話を元に戻しましょう。
ご寄付には現実思考におけるあり方と霊界思考におけるあり方があるということは、お話した通りであります。
これを踏まえた上で、
>今、フィリピンの台風により、被害にあわれた方に、寄付をしたい、と思っています。
>通常であるならば、赤十字など、しかるべき機関に寄付した方が直接的な支援になるでしょう。
>しかし、もし、しかるべき神社にその旨を祈り申し上げて寄付することにより、より広い範囲で神仏が働かれ、>より大きく被害にあわれた方が救われるのなら、神社に寄付したいのです。
>どちらが、大きな意味で、効果的な救いとなるのでしょうか。

の質問について考えてみましょう。
フィリピンの台風の救済のためのご寄付を考えた場合に、赤十字にするべきか、神社に祈祷に詣でとそこで神仏へのご寄付とすべきか。
その答えは両方だと思います。
フィリピンへの人たちの具体的な支援は必要でしょう。
そして、神仏への加護を願い、神社に詣でて、真心からのお玉串をして一心祈願をさせていただく。
現実思考においても霊界思考においても、どちらもカバーする答えかと思います。
私も神社・仏閣に詣でたときに赤十字の募金や東日本大震災の救済基金、その他、障害者などを支援する募金箱が設置されているのを目にすることがあります。
その時は、神社、仏閣にも寄付をしますし、そういったボランティア支援にも寄付をしています。
もちろん、その人なりの諸事情もあり、沢山はできないこともあるかも知れませんし、両方は難しいと思ってしまう方もいるかも知れません。
でも、出来うる限りは私ならばそうします。
どちらが良いか?と頭を働かせているくらいならば、その時の心情にあった自分が込められる真心の限りでご寄付をするのです。
時には現実思考で有効なやり方を考えて寄付をすることもありますし、純然たる真心から行う寄付をする場合もあります。
頭で考えて選ぶ必要はないかと思います。
そして、最後にいかなる行為も愛と真心に帰一していくことで、その境は段々となくなってくるはずです。
どんな行為をしてもそこにご寄付の霊界思考における精神で持って望めば、そこには大きな正のエネルギーが生まれます。
その行為が時には神霊のおわします神域であるときもあるでしょう。
一方でボランティア的な支援活動のときもあるかも知れません。
仕事でやっている行為だって、仕事という気持ちを越えて、実行していくとき、それは寄付しているのと同じことになります。
そのような寄付の精神を理解しておけば迷うことはないと思います。
>今後も、全国各地で戦乱、自然災害が頻発するだろうと思います。
>その度に、その地に確実に寄付金を届けてくれる機関かどうかを個人で調べて判断するよりも、信頼のおける神社でその旨祈り、寄付した方が安心できて楽なので、質問しました。

楽をすることよりも真心を込めて、今できることをしていきましょう。
直接の回答ではないかも知れませんが、これが真の答えとなるかと思います。
以上、回答とさせて頂きます。
天心 拝
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One thought on “【公開質疑応答】効果的な寄付について

  1. SECRET: 0
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    質問内容を、お答え頂き、ありがとうございます。
    ついつい、効率的か、楽か、有効か、といった目線で、物事を考えてしまっていることに、はっ!と気づかされました。
    なんだか少し、恥ずかしいです。
    まだまだ未熟ですね。
    他の方の質問を読んで、自分の質問を読み返すと、自分が強欲な人間に見えます・・・。
    考え方を変えていかなきゃだめだな、と思いました。
    めげずに、ちょっとずつ、反省しつつ、頑張ります。

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